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「2019年度保安講習」危険物取扱者乙種第四類

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諸事情により池間解体tパーツ販売「未分類」にて、危険物乙種第四類「2019年度/保安講習」を記させていただきます。宜しくお願い申し上げます。
さて、去る「令和元年度/九月五日」浦添市「結の街」で開催された「保安講習(一般向け)」を、危険物を扱う自分が受講してきました。

自分は危険物乙種第四類の資格を持っておりますので、危険物を取り扱っても良いということになっております。また池間解体はトラック解体が主ですので「ディーゼル」を少し貯蔵することが有りますが、これが消防法に定める指定数量未満(1未満)であり浦添市条例の指定数量「五分の一」未満でもあるため、浦添市や消防署に届出の必要も無く受講義務も無いのですが、世の中には「万が一」ということも有りますので受講してきました。

指定数量.jpg

さて、本題に入りますと、沖縄では特に風水害の被害が大きいです。台風ですね。
教科書にも掲載されておりました。

Security_training

日本列島を襲った台風の被害ですね。
ガソリンスタンドの「キャノピー(天井部分)」が、落ちたことです。

自分たち池間解体の場合ですとキャノピーは無くて消防法で言うところの屋内貯蔵所にあたりますが、もちろんに危険のないように貯蔵しております。最大級の台風が来ても「びくともしないように(沖縄県民の台風対策はキツメです)」細心の注意をはらっております。

そして池間解体のみならず何処にでも通用する問題としての、

「事故時の措置」

に入ります(保安管理156pから引用します)


1.事故時の発生の応急処置

(1)製造所などの所有者は危険物の流出が発生したときは、ただちに危険物の流出の拡散防止、流出した危険物の除去、その他災害発生の発生の応急の措置を講じなければならない。

(2)市町村長は、前記の応急措置が講じられてないと認められる場合は、所有者(移動タンク貯蔵者に係わる者を除く)に対し、応急の措置を講ずることを命ずることが出来る。

(3)市町村長(あるいは都道府県知事)は、その管轄する区域に有る移動タンク貯蔵所について、前記の例により応急の措置を講ずることを命ずることが出来る。

2.事故発見者の通報義務
 事故発見者は直ちに消防署、市町村長の指定した場所、警察署または海上警備救難機関に通報しなければならない。

とされておりますので、自分たち乙四取得者は事故が発生したら直ちに通報とともに、危険物の流出や火災を防ぐ義務があるわけです。
ですが、危険物の講習でも述べられておりました。

「危険物が発火してからでは遅い」と。

ガソリンは「マイナス45度の引火点(マイナス45度でも火を近づけたら発火する)をもつ」という危険な物質です。そのガソリンを積んでいるタンクローリーが発火したときに、タンクローリーに搭載して有る消火器二つで消せると思いますか?

講師の形は、こうも仰っておりました。
「電池と消火器は、技術発展が遅れてる」

90年代に「ハロゲン化物」という「火災効果に対して負触媒で消す」消化剤が流行しましたが、地球温暖化を促進してしまうために廃れてしまいました。そのため消化剤は五十年前から、同じものを使っております。

ですので日常点検が大事で、教科書にはこうも掲載されております。
(保安管理P48から引用)


ヒヤリ・ハット事例からの把握

多くの人は「職場でもう少し気づくのが遅ければ」とか、「機器が正常に作動しなかった」などヒヤリ・ハットした事例の経験を持っている。たまたま事故に至らなかったのは、そのときの偶然の結果であって、そこに重要な災害要因が潜在するのは共通した事実であり、災害要因が存在する限り災害の可能性があったといえる。

このようなヒヤリ・ハット経験は、ややもすると自己の信頼を低下させるなどの理由により、その人の胸の奥深くにしまわれがちである。
そうした経験が生かされない限り、他の人が同様の経験をすることにより何れは大きな事故に直面されることが予見されることから、どんなささいなものでも経験したことをその場でメモしておき、その内容を上司に報告して教訓として生かせるものは、職場全体に回覧などを通じて周知させ、災害の芽を事前に摘むことが大事である。

要約すると「小さな失敗(ヒヤリ・ハット)は上司や同僚に報告しておこう」です。みんなで防災を心がければ、失敗は減り事故も自ずと減っていきます。

Accident transition table01

また、講師の方は平成六年度くらいまでは火災や流出事故などはドンドン減っていき、やがて無くなる可能性も有ると言われておりました。ですが平成七年度を境に再び上昇に転じ、現在では上記の表のようになっております。

リストラなどで熟練者が減っていき、代わりに新人を当てることによって生じた増加だと、思われております。熟練者は40代から50代、大体において年収は高めです。そういったお金のかかる層を中心にしての離職増は、社会の不安定化の要因にもなりえると考えます。
政府もそういった不安要素にようやくに気づき、方針を転換しての熟練者養成と新人への技術継承を中心に動き始めました。

手前味噌ながら自分もブログにて、記すことにいたしました。
講師の先生方も「危険物の事故は乙種取得者は起こらないが、素人は知識不足での事故が多くなる傾向が有る」とのことで「広めて欲しい」と訴えておりました。ですのでキーボードを叩くことにいたしました。

また、事故とはちょっとしたアイディアでも防げることになります。
「ハイオク給油中」と黄色のステッカーを作って、後部座席のガラスに置く人がいました。ちょっとした自慢と同時に、運転席から移動して後部座席に座ることによる自動的な安全確認、そういった工夫で事故を無くそうと考えた訳です。

この方は、もちろんエンジンをかけたまま自動車が勝手に動いた、なんてことは一度もございません。

また、ちょっとした知識でも事故は減らせます。
セルフのガソリンスタンドでは、実は「運転手が給油する義務」が有ります。何故だか判りますか?
こういうことです。運転手が運転席の扉を開けます。普通は閉めます。ここで自動車に触ったので「静電気が大分ぬける」のです。そして更にセルフのスタンドに有る除去ポールに触れることによって、電気は完全に放出されて静電気発生は無くなります。

安全確認で事故は減らせます。工夫でも事故は減らせます。資格取得者のみならず取得者以外の方も知ってほしい、広めていきたいと思い手を動かしました。

そして〆になります。
事故防止に向けて皆様方の意識が少しでも高まりますよう願って、本日のキーボードを叩くのを終了とさせていただきます。
最後までご覧いただき、まことにありがとうございました。皆様方のご健勝を、こころよりお祈り申し上げます。



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